先週の金・プラチナ・銀・ビットコインの収支報告です。

コモディティはスプレッドが開いているので、ぬるーく、行っていきます。
20200126-2

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1.金・銀・プラチナ・BTC結果表

名称 今週値 先週値 評価額 損益 保有グラム数 平均取得価格 先週差 売買 取引額
7,855 7,685 270,894 7,770 34.49 7,630 170 2.2% 15,540
プラチナ 4,002 3,736 310,632 7,358 77.62 3,907 266 6.6% 14,716
85.0 79.4 301,137 -20,301 3,543 90.73 6 6.6% - -
BTC 3,039,500 2,738,000 50,415 -9,271 0.02 59,686 301,500 9.9% - -
                     
合計     882,663 -5,173            

2.通算成績

    通算
評価額 270,894
評価損益 7,770
投資額 1,028,169
通算決済額 850,000
通算損益 84,955
合計損益 92,725
プラチナ 評価額 310,632
評価損益 7,358
投資額 877,000
通算決済額 648,000
通算損益 74,274
合計損益 81,632
評価額 301,137
評価損益 -20,301
投資額 1,056,050
通算決済額 885,000
通算損益 150,388
合計損益 130,087
BTC 評価額 50,415
評価損益 -9,271
投資額 103,438
通算決済額 49,888
通算損益 6,136
合計損益 -3,135
総投資額 3,064,657
総合計損益 301,309
総利回 2.7%

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3.まとめ

 先週の金市場は、米ISM非製造業総合指数(NMI)の上昇が圧迫要因となる場面も見られたが、原油安による米国債の利回り上昇一服をきっかけに買い戻されて下げ一服となりました。
 ただし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げ継続見通しに上値を抑えられました。
 今週は13日に8月の米消費者物価指数(CPI)の発表があります。事前予想は前年比8.1%上昇と前月の8.5%上昇からインフレが鈍化するとみられていますが、米金融当局者のタカ派姿勢に変わりはなく、20〜21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)利上げが決定される見通しです。

 そして、プラチナは、米国債の利回り上昇一服や株高を受けて買い戻されて堅調となりました。ただし、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の利上げ継続見通しを示しており、20〜21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利上げが決定される見通しです。
 欧州中央銀行(ECB)の大幅利上げ決定や中国のロックダウン(都市封鎖)も上値を抑える要因であり、上昇を継続するのは難しいとみられています。

 そして、ビットコインも上昇してきました。最近のビットコインは、ナスダック、ゴールドとの連動が強いですね。

 チビチビ作戦で、少しづつ利確します。



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