外貨FX 両建作戦の投資方針を変更したいと思います。
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1.両建作戦とは?
相場の上下動で、利益を取っていく手法で、いつかは価格は元に戻ってくることを前提に考案しました。、しかし、一方向に価格が動いた場合、含み損が大きく増えることから、資金管理が重要です。また、スワップがマイナスの場合には、非常に重荷になることと、スプレッドが2倍かかる弱点があります。2.可動成績
2016年より稼働した成績は、次の通りです。USD/JPY | スポット | -168,453 |
スワップ | -92,772 | |
評価損益 | -261,225 | |
通算決済 | 460,290 | |
合計損益 | 199,065 | |
EUR/JPY | スポット | -263,557 |
スワップ | -181,428 | |
評価損益 | -444,985 | |
通算決済 | 688,540 | |
合計損益 | 243,555 | |
GBP/JPY | スポット | -531,966 |
スワップ | -36,909 | |
評価損益 | -568,875 | |
通算決済 | 1,438,069 | |
合計損益 | 869,194 | |
CAD/JPY | スポット | -186,845 |
スワップ | -8,686 | |
評価損益 | -195,531 | |
通算決済 | 457,521 | |
合計損益 | 261,990 | |
CHF/JPY | スポット | -131,315 |
スワップ | -3,071 | |
評価損益 | -134,386 | |
通算決済 | 237,496 | |
合計損益 | 103,110 | |
EUR/USD | スポット | -227,426 |
スワップ | -320,441 | |
評価損益 | -547,867 | |
通算決済 | 699,889 | |
合計損益 | 152,022 | |
GBP/USD | スポット | -380,237 |
スワップ | -215,793 | |
評価損益 | -596,030 | |
通算決済 | 1,167,059 | |
合計損益 | 571,029 | |
EUR/GBP | スポット | -242,860 |
スワップ | -21,579 | |
評価損益 | -264,439 | |
通算決済 | 623,562 | |
合計損益 | 359,123 | |
EUR/CHF | スポット | -106,526 |
スワップ | -30,075 | |
評価損益 | -136,601 | |
通算決済 | 98,470 | |
合計損益 | -38,131 | |
GBP/CHF | スポット | -451,068 |
スワップ | -12,574 | |
評価損益 | -463,642 | |
通算決済 | 530,677 | |
合計損益 | 67,035 | |
USD/CHF | スポット | -136,241 |
スワップ | 1,675 | |
評価損益 | -134,566 | |
通算決済 | 137,399 | |
合計損益 | 2,833 | |
GBP/AUD | スポット | -5,048 |
スワップ | -4 | |
評価損益 | -5,052 | |
通算決済 | 2,733 | |
合計損益 | -2,319 | |
AUD/NZD | スポット | -521 |
スワップ | -1 | |
評価損益 | -522 | |
通算決済 | 462 | |
合計損益 | -60 | |
USD/CAD | スポット | -179,299 |
スワップ | -265,089 | |
評価損益 | -444,388 | |
通算決済 | 512,135 | |
合計損益 | 67,747 | |
EUR/CAD | スポット | -231,018 |
スワップ | -57,732 | |
評価損益 | -288,750 | |
通算決済 | 878,629 | |
合計損益 | 589,879 | |
GBP/CAD | スポット | -204,285 |
スワップ | -100,751 | |
評価損益 | -305,036 | |
通算決済 | 1,303,588 | |
合計損益 | 998,552 | |
CAD/CHF | スポット | -114,269 |
スワップ | -8,028 | |
評価損益 | -122,297 | |
通算決済 | 135,232 | |
合計損益 | 12,935 | |
総スポット | -3,560,934 | |
総スワップ | -1,353,258 | |
総評価損益 | -4,914,192 | |
総通算決済 | 9,371,751 | |
総合計損益 | 4,457,559 |
3.まとめ
2016年以降は、なんとか資金ショートすることなく、順調にきています。2021年に入ってからは、総評価損益が45万円ほど増えて、+445万円となりました。順調にきているとは思いますが、先週のボラが高いときなどは、一機に資金が変動するなど不安定でした。したがって、もっと安定するように投資方針を変更したいと思います。
・分析してみると、値動きが激しい、GBP系が評価損益のマイナスも大きいが、通算決済益も大きいです。「肉を切らせて骨を断つ」作戦ですね。同時期にはじめたGBP/JPYとEUR/JPYでは、2倍近以上も決済額が違います。類似通貨(USD/CAD、EUR/CHF、GBP/CHFなど)は、評価損益のマイナスも小さいが、通算決済益も小さいです。はじめた時期が遅いので、一概にはいえませんが、合計損益がマイナスになっています。
このことから、通貨によって、ロットを変えるべきと思います。値動きが激しい通貨はロットを押さえて、値動きが少ない通貨は、ロットを上げたいと思います。
・採用通貨についてですが、『GBP/AUD』『AUD/NZD』がレンジに動いている通貨として、有名です。両建て作戦に向いているので、追加採用し、主力通貨にしていきたいと思います。
参考として、各通貨のここ10年の値動き幅を表にまとめました。
通貨 | 最安値 | 最高値 | 変動値 | 変動率 |
USDJPY | 75.565 | 125.856 | 50.29 | 25.0% |
EURJPY | 94.114 | 149.787 | 55.67 | 22.8% |
GBPJPY | 116.963 | 195.838 | 78.88 | 25.2% |
AUDJPY | 59.869 | 105.433 | 45.56 | 27.6% |
NZDJPY | 54.566 | 94.049 | 39.48 | 26.6% |
CHFJPY | 76.41 | 139.142 | 62.73 | 29.1% |
CADJPY | 72.156 | 106.515 | 34.36 | 19.2% |
EURUSD | 1.03402 | 1.49401 | 0.46 | 18.2% |
GBPUSD | 1.14116 | 1.71922 | 0.58 | 20.2% |
EUR/GBP | 0.69384 | 0.95003 | 0.26 | 15.6% |
AUDUSD | 0.54991 | 1.10867 | 0.56 | 33.7% |
NZDUSD | 0.54694 | 0.88432 | 0.34 | 23.6% |
EURAUD | 1.16183 | 1.98026 | 0.82 | 26.0% |
GBPAUD | 1.44241 | 2.24049 | 0.80 | 21.7% |
AUDNZD | 1.00212 | 1.3796 | 0.38 | 15.8% |
USDCHF | 0.70673 | 1.16773 | 0.46 | 24.6% |
EURCHF | 0.9714 | 1.38768 | 0.42 | 17.6% |
GBPCHF | 1.11162 | 1.70774 | 0.60 | 21.1% |
4.投資方針
これからの投資方針 | 今までの投資方針 | ||
投資銘柄 | 『USD/JPY』『EUR/JPY』『GBP/JPY』『CAD/JPY』『CHF/JPY』『EUR/USD』『GBP/USD』『EUR/GBP』『USD/CAD』『USD/CHF』『EUR/CHF』『GBP/CHF』『GBP/AUD』『AUD/NZD』『EUR/CAD』『GBP/CAD』『CAD/CHF』 | 『USD/JPY』『EUR/JPY』『GBP/JPY』『CAD/JPY』『CHF/JPY』『EUR/USD』『GBP/USD』『EUR/GBP』『USD/CAD』『USD/CHF』『EUR/CHF』『GBP/CHF』『EUR/CAD』『GBP/CAD』『CAD/CHF』 | |
投資方法 | 投資ロット | ・初期ロット 3千通貨の通貨 『USD/JPY』『EUR/JPY』『GBP/JPY』『CHF/JPY』『USD/CAD』『USD/CHF』『EUR/CHF』『GBP/CHF』『EUR/CAD』『GBP/CAD』『CAD/CHF』 ・初期ロット 5千通貨の通貨 『CAD/JPY』『EUR/USD』『GBP/USD』『EUR/GBP』『GBP/AUD』『AUD/NZD』 ・売りと買いのポジション差が1万通貨以上ある場合は、1万通貨差ごとに取引ロットを1千通貨引き下げる。ただし最低ロットは1千通貨とする。例えばUSD/JPYの売ポ11千通貨、買ポ36千通貨の場合、2万通貨以上のポジション差があるため、取引ロットを2千通貨引き下げることとなる。 |
・初期ロット 1千通貨 ・週末に資金余裕が210万円以上になった場合、資金を10万円単位で出金し、資金余裕を200万円にし、取引ロットを1千通貨引き上げる。翌週以降も同様に引き上げていく。 ・売りと買いのポジション差が1万通貨以上ある場合は、1万通貨差ごとに取引ロットを1千通貨引き下げる。ただし最低ロットは1千通貨とする。例えばUSD/JPYの売ポ11千通貨、買ポ36千通貨の場合、2万通貨以上のポジション差があるため、取引ロットを2千通貨引き下げることとなる。 ・資金余裕が、100万円以下となった場合、100万円を入金し、取引ロットを初期ロットの1千通貨に戻す。 |
エントリー | ・最初のエントリーポイントは特になし。同時に、売りと買いのポジションを得る ・2回目以降のエントリーは、残ポジションから100pips以上のマイナス価格となったらエントリーする。これにより、クロス円なら1円毎にポジションを得ることとなる。 |
・最初のエントリーポイントは特になし。同時に、売りと買いのポジションを得る ・2回目以降のエントリーは、残ポジションから100pips以上のマイナス価格となったらエントリーする。これにより、クロス円なら1円毎にポジションを得ることとなる。 |
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イグジット | ・30pipsの利益で決済を行う。マイナススワップがある場合は、マイナススワップ+10pipsの利益で、決済を行う。 クロス円以外の通貨は、計算が面倒なため、おおよそ30pipsとする。 |
・30pipsの利益で決済を行う。マイナススワップがある場合は、マイナススワップ+10pipsの利益で、決済を行う。 クロス円以外の通貨は、計算が面倒なため、おおよそ30pipsとする。 |
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